もしもこの世が舞台なら、 楽屋はどこにあるのだろう
（もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろうから転送）
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| もしもこの世が舞台なら、 楽屋はどこにあるのだろう | |
|---|---|
| ジャンル | 連続ドラマ |
| 脚本 | 三谷幸喜 |
| 監督 | 西浦正記 |
| 演出 | 西浦正記 |
| 出演者 |
菅田将暉 二階堂ふみ 神木隆之介 浜辺美波 戸塚純貴 アンミカ 秋元才加 野添義弘 長野里美 富田望生 西村瑞樹（バイきんぐ） 大水洋介（ラバーガール） 小澤雄太 福井夏 ひょうろく 松田慎也 佳久創 佐藤大空 野間口徹 シルビア・グラブ 菊地凛子 小池栄子 市原隼人 井上順 坂東彌十郎 小林薫 |
| 音楽 | 得田真裕 |
| エンディング | YOASOBI「劇上」 |
| 国・地域 |
 日本 |
| 言語 | 日本語 |
| 時代設定 | 1984年 |
| 製作 | |
| プロデュース |
金城綾香 野田悠介 |
| 製作 | フジテレビ |
| 放送 | |
| 放送チャンネル | フジテレビ系列 |
| 映像形式 | 文字多重放送 番組連動データ放送 |
| 音声形式 | ステレオ放送 解説放送 |
| 放送国・地域 | 日本 |
| 放送期間 | 2025年10月1日 - |
| 放送時間 | 水曜 22:00 - 22:54 |
| 放送枠 | フジテレビ水曜10時枠の連続ドラマ |
| 放送分 | 54分 |
| 公式サイト | |
『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』（もしもこのよがぶたいなら がくやはどこにあるのだろう）は、2025年10月1日からフジテレビ系列「水曜10時枠の連続ドラマ」枠にて放送中のテレビドラマ[1]。主演は菅田将暉[1]。略称は「もしがく」。
舞台は1984年の渋谷。渋谷駅から徒歩8分の架空の街「八分坂（はっぷんざか）」で起こる青春群像劇で、脚本家の三谷幸喜の半自伝的要素を含んだ完全オリジナルストーリーとなる。三谷は民放GP連ドラ脚本を25年ぶりに務める[1]。略称は「もしがく」
ドラマはシェイクスピアへのオマージュとなっており[2]、タイトルは『お気に召すまま』の台詞「全てこの世は舞台、人は皆役者に過ぎぬ」の本歌取である。また、登場人物の名前や作中の店名などはシェイクスピア作品から取られている[3]。
キャスト
[編集]主要人物
[編集]- 久部三成（くべ みつなり）
- 演 - 菅田将暉[1]
- 劇団「天上天下」の演出家だったがあまりに横暴なため劇団を追放され、夜の街を彷徨い歩くうちに渋谷八分坂に辿り着く。白水社の全集を持ち歩くほどシェイクスピアを敬愛し、蜷川幸雄に憧れている。
- 倖田リカ（こうだ リカ）
- 演 - 二階堂ふみ[1]
- WS劇場のダンサー。謎が多くアーティスティックな雰囲気を纏わせている。
- 蓬莱省吾（ほうらい しょうご）
- 演 - 神木隆之介[1]
- 駆け出しの放送作家。「コントオブキングス」の台本作家としてWS劇場に出入りしている。
- 三谷幸喜自身の若い頃がモデル。
- 江頭樹里（えがしら じゅり）
- 演 - 浜辺美波[1]
- 八分神社の巫女。
周辺人物
[編集]- 大瀬六郎（おおせ ろくろう）
- 演 - 戸塚純貴[4]
- 八分坂交番に新しく赴任した巡査。
- パトラ鈴木（パトラ すずき）
- 演 - アンミカ[4]
- WS劇場のダンサー。姉御肌。日舞をやっていて日本ものが得意。
- 毛脛モネ（けずね モネ）
- 演 - 秋元才加[4]
- WS劇場のダンサー。シングルマザーで朝雄を育てている。
- 朝雄（あさお）
- 演 - 佐藤大空[4]
- モネの息子。
- トニー安藤（トニー あんどう）
- 演 - 市原隼人[4]
- WS劇場の用心棒。
- 風呂須太郎（ふろす たろう）
- 演 - 小林薫[4]
- ジャズ喫茶「テンペスト」のマスター。
- おばば
- 演 - 菊池凛子[5]
- 渋谷八分坂案内所のおばば。
- 江頭論平（えがしら ろんぺい）
- 演 - 坂東彌十郎[5]
- 八分神社の神主。樹里の父親。実はWS劇場の常連客でダンサーの追っかけをしている。
- うる爺（うるじい）
- 演 - 井上順[5]
- WS劇場の客引き。渋谷に精通した調子のいいおっちゃん。元はコント芸人。
- 伴工作（ばん こうさく）
- 演 - 野間口徹[5]
- WS劇場の舞台監督。トラブル続きの劇場を成立させようと苦労を惜しまず奔走。
- ジェシー才賀（ジェシーさいが）
- 演 - シルビア・グラブ[5]
- WS劇場のオーナー。いくつも遊興施設を経営していて、その中で採算の取れないWS劇場をノーパンしゃぶしゃぶに改装しようとしている。
- 乱士郎（らんしろう）
- 演 - 佳久創[5]
- ジェシーの秘書。
- 浅野大門（あさの だいもん）
- 演 - 野添義弘[5]
- WS劇場の支配人。
- 浅野フレ（あさの フレ）
- 演 - 長野里美[5]
- 大門の妻。若い頃は劇場のダンサーだった。
- トンちゃん
- 演 - 富田望生[6]
- 劇団「天上天下」の制作スタッフ。
- 黒崎（くろさき）
- 演 - 小澤雄太[6]
- 劇団「天上天下」の主宰者。
- 彗星フォルモン（すいせい フォルモン）
- 演 - 西村瑞樹（バイきんぐ)[6]
- お笑いコンビ「コントオブキングス」の芸人。WS劇場の幕間にコントをやっている。コントは受けていないがプライドが高く蓬莱のアドバイスに耳を貸さない。
- 王子はるお（おうじ はるお）
- 演 - 大水洋介（ラバーガール)[6]
- お笑いコンビ「コントオブキングス」の芸人。彗星の後輩で気を遣う性格。
- 仮歯（かりば）
- 演 - ひょうろく[6]
- ジャズ喫茶「テンペスト」従業員。
- 毛利里奈（もうり りな）
- 演 - 福井夏[6]
- WS劇場のモギリ。やる気のなさそうな若者。
- ケントちゃん
- 演 - 松田慎也[6]
- スナック「ペログリーズ」のウェイター。
- いざなぎダンカン
- 演 - 小池栄子[7]
- WS劇場のダンサー。
- ノーさん
- 演 - 大野泰広[8]
- WS劇場の照明担当。いざなぎダンカンと駆け落ちする。
その他
[編集]スタッフ
[編集]- 脚本 - 三谷幸喜[1]
- 主題歌 - YOASOBI「劇上」（Echoes / Sony Music Entertainment (Japan) Inc.）[11]
- 音楽 - 得田真裕[11]
- プロデュース - 金城綾香、野田悠介[1]
- 制作プロデュース - 古郡真也[1]
- 演出 - 西浦正記[1]
- 制作著作 - フジテレビ[1]
放送日程
[編集]| 各話 | 放送日 | サブタイトル[12] | 視聴率 |
|---|---|---|---|
| 第1話 | 10月1日 | ここは八分坂 | 5.4%[13] |
| 平均視聴率 %（視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム） | |||
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l “菅田将暉×三谷幸喜、10月期フジ水10ドラマでタッグ 二階堂ふみ×神木隆之介×浜辺美波共演”. Real Sound | リアルサウンド映画部. blueprint (2025年9月2日). 2025年9月6日閲覧。
- ^ “菅田将暉、フジ新ドラマの役は「鎌倉殿の13人」義経と共通する人物像「ショックを受けています（笑）」三谷幸喜氏との2度目タッグに喜び”. modelpress. モデルプレス (2025年9月24日). 2025年9月25日閲覧。
- ^ “ひょうろく「すごい…好き、好き」 小林薫への愛の告白に会場拍手”. マイナビニュース (2025年9月18日). 2025年9月25日閲覧。
- ^ a b c d e f “『もしがく』に市原隼人、戸塚純貴、秋元才加ら出演 小林薫が三谷幸喜脚本作品初参加”. Real Sound | リアルサウンド映画部. blueprint (2025年9月9日). 2025年9月9日閲覧。
- ^ a b c d e f g h “菊地凛子、『もしがく』で案内所のおばば役に 坂東彌十郎、井上順、野間口徹らも出演決定”. Real Sound | リアルサウンド映画部. blueprint (2025年9月12日). 2025年9月15日閲覧。
- ^ a b c d e f g “菅田将暉主演『もしがく』に富田望生ら出演 ひょうろく、バイきんぐ西村らお笑い芸人も”. Real Sound | リアルサウンド映画部. blueprint (2025年9月13日). 2025年9月15日閲覧。
- ^ “小池栄子、ダンサー役で『もしがく』出演 菅田将暉ら24名のキャストが集合したポスターも”. Real Sound | リアルサウンド映画部. blueprint (2025年9月12日). 2025年9月15日閲覧。
- ^ @ohno_tuna (2 October 2025). “支配人、お許しください…”. X（旧Twitter）より2025年10月3日閲覧.
- ^ “渡辺謙が“エピグラフ”（冒頭や章の初めに置かれる題辞や引用句）の声を担当！『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』”. めざましmedia. めざましmedia (2025年10月1日). 2025年10月1日閲覧。
- ^ “堺正章が特別出演！役柄と出演シーンは初回放送内で解禁『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』”. めざましmedia. めざましmedia (2025年10月1日). 2025年10月1日閲覧。
- ^ a b “『もしがく』主題歌はYOASOBI書き下ろし 連ドラ楽曲初提供＆Ayaseのボーカル参加も実現”. Real Sound | リアルサウンド映画部. blueprint (2025年9月21日). 2025年9月21日閲覧。
- ^ もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう - FOD
- ^ “もしがく：三谷幸喜25年ぶりGP帯民放連ドラ 初回視聴率5.4％ 主演は菅田将暉 1984年の渋谷が舞台の青春群像劇”. MANTANWEB（まんたんウェブ） (2025年10月2日). 2025年10月2日閲覧。
外部リンク
[編集]- もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう | フジテレビ
- 水10ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』【フジテレビ公式】 (@moshi_gaku) - X
- 水10ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』【フジテレビ公式】 (@moshi_gaku) - Instagram
| フジテレビ系列 水曜10時枠の連続ドラマ | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
最後の鑑定人
（2025年7月9日 - 9月17日） |
もしもこの世が舞台なら、
楽屋はどこにあるのだろう （2025年10月1日 - ） |
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| 1959年10月 - 1960年3月 （関西テレビ制作・不定枠時代第1期） | |||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1961年1月 - 3月 （フジテレビ制作・不定枠時代第2期） | |||||||||
| 1962年4月 - 1964年3月 （フジテレビ制作・不定枠時代第3期） |
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| 1965年10月 - 1966年7月 （フジテレビ制作・不定枠時代第4期） |
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| 1966年10月 - 1967年3月 （フジテレビ制作・不定枠時代第5期） |
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| 1970年9月 - 1972年2月 （関西テレビ制作・第1期） |
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| 1973年10月 - 1975年2月 （関西テレビ制作・第2期） |
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| 1991年10月 - 1992年9月 （フジテレビ制作・1時間枠時代第1期） |
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| 1998年4月 - 1999年9月 （フジテレビ制作・1時間枠時代第2期） |
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| 2013年4月 - 2016年3月 （フジテレビ制作・1時間枠時代第3期） |
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| 2022年4月 - （フジテレビ制作・1時間枠時代第4期） |
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| 関連項目 | |||||||||
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