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伊藤悠樹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
YUKI ITOH
伊藤悠樹
生年月日 (1989-08-11) 1989年8月11日(36歳)
出身地 東京都豊島区
国籍 日本
血液型 O型
職業 映像ディレクター
シネマトグラファー
ジャンル スポーツ
アパレル
自動車
公式サイト https://www.cyanworksandfilms.com/
主な作品
THE FIRST TAKE FES vol.1
「NWJS Levi's」
「AIPCはhp」
「That That (DANCE COVER by 中田敦彦 & FISHBOY) MV」
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伊藤 悠樹(いとう ゆうき、1989年8月11日 - )は、日本の映像ディレクターシネマトグラファー

東京都豊島区池袋出身。法政大学デザイン工学部卒業。撮影機材に関する知識に精通しており、企画立案から演出・撮影・編集・カラーグレーディングまで幅広い分野を手掛ける。

略歴・活動

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学生時代にはBMXのプロライダーとして活動し、2年連続で日本一に輝いた経歴を持つ。また、自身のシグネチャーモデル「N-code」ハンドルが発売され、海外大会では審査員を務めるなど国際的に活躍した[1]。BMXシーンのカメラマンとして活動し、その後映像制作を本格化。

フリーランスで映像制作を行う中、2018年には映像の師・齋藤雄三郎に出会い、映像のいろはを学ぶ。2021年には映像のクリエイター会社「CYAN」を設立。現在はストリートカルチャーを背景に、多様な知識と経験を活かした映像やクリエイティブコンテンツを手がけている[2]

人物

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自動車が大好きで、愛車はトヨタスープラフォルクスワーゲンゴルフ。機材車として日産キャラバンも所有。ゴルフはカメラカーに改造している。

好きなキャラクターはヨッシーで撮影現場に度々同行させている。好きな食べ物はピザ[3]

作風

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BMXライダーとしての経歴を背景に、スポーツ分野の動きのある映像表現を得意とする。また、ファッション分野におけるアパレル映像の制作にも携わり、ブランドの世界観を視覚的に演出する映像作品を手がけている。さらに、振付師・野口量や作曲家・今井悠といったアーティストと協働し、ダンスを中心とした映像作品の制作も行っており、音楽・身体表現と映像を融合させた表現領域にも活動の幅を広げている。

主な映像作品

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脚注

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  1. ^ 元BMXプロライダー、現映像クリエイターの伊藤さんにこだわりの機材や映像編集向けPCの選び方を徹底取材してみた。”. 株式会社LIG(リグ)|DX支援・システム開発・Web制作 (2020年3月22日). 2025年9月17日閲覧。
  2. ^ 株式会社Haute”. 株式会社Haute. 2025年9月17日閲覧。
  3. ^ Instagram”. www.instagram.com. 2025年9月17日閲覧。

外部リンク

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