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小野長門

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小野 長門(おの ながと、1960年10月26日 - )は、日本の金属工学者(工学博士)。崇城大学教授[1]熊本県玉名市出身[2]

経歴

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熊本県立玉名高等学校を経て、防衛大学校に入学。1982年(昭和57年)、防衛大学校理工学部機械工学科を卒業する[3]

1991年(平成3年)6月、東京工業大学大学院理工学研究科金属工学専攻博士課程を修了、工学博士を授与される[3]。1991年から防衛庁技術研究本部の研究員を務めた。

1992年(平成4年)10月から熊本工業大学(2000年に崇城大学に改称)工学部機械工学科で助手を勤める[3]。その後、講師、助教授などを歴任し、2005年(平成17年)4月より崇城大学工学部機械工学科教授[1]

2011年(平成23年)に崇城大学の工学部長に就任、2018年(平成30年)からは研究担当の副学長も兼任した[1]

2023年(令和5年)10月から崇城大学の学長を務めている[1]

その他の公職として、熊本県公安委員なども歴任した。

脚注

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  1. ^ a b c d 崇城大の第3代学長に就任する小野長門さん【人ひと】 - 熊本日日新聞社(2023年10月3日)
  2. ^ 新学長に小野長門副学長が就任・・・・崇城大学”. くまもと経済 (2023年12月30日). 2025年6月8日閲覧。
  3. ^ a b c 崇城大学の新学長に小野長門氏が就任 -- 「感謝と笑顔のあふれる温かいeキャンパス構想」を推進”. 大学プレスセンター (2023年10月10日). 2025年6月8日閲覧。

外部リンク

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