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2006年4月民主党代表選挙

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公示日
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2006年4月7日
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選挙制度
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両院議員総会による選出
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有権者数
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衆議院議員 111人 参議院議員 81人 合計 192人
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2006年4月民主党代表選挙(2006ねん4がつみんしゅとうだいひょうせんきょ)は、前原誠司前代表が「堀江メール問題」の責任を取り辞任したことを受け、2006年4月7日に開催された両院議員総会にて後任代表を選出するために実施された選挙である[1]。本選挙では、前副代表の小沢一郎が119票を獲得し、菅直人(72票)を破って第6代代表に選出された[2]。
2006年3月31日、両院議員総会で前原誠司代表は「堀江メール問題」の責任を取り、党代表を辞任した[1]。同年4月3日、「両院議員総会方式」による選出に関する特例規則が承認され、4月7日に後任代表選挙が行われた[3]。
- 4月3日 - 2006年4月民主党代表選挙実施の公告
- 4月7日 - 立候補受付・両院議員総会(投開票)
本選挙は、党員・サポーターの投票を行わない両院議員総会方式の特例選挙であり、党所属の国会議員のみが投票権を有した[3]。
選挙人
種別 |
人数
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衆議院議員
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111人
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参議院議員
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81人
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合計
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192人
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2006年4月7日の両院議員総会で行われた投開票の結果、投票総数191票のうち有効票191票で、小沢一郎が119票を獲得し、菅直人(72票)を破って第6代代表に選出された[2]。
(欠席:1)