unixODBC
| 開発元 | Peter Harvey, Nick Gorham |
|---|---|
| 初版 | 1999年 |
| 最新版 |
2.3.14
/ 2023年10月7日 |
| リポジトリ | |
| 対応OS | クロスプラットフォーム |
| 種別 | データアクセスAPI |
| ライセンス | GNU GPL/LGPL |
| 公式サイト | www.unixODBC.org |
unixODBCは、Open Database Connectivity (ODBC) APIを実装するオープンソースのプロジェクトである。 [1] コードは、GNU GPL/LGPLで提供され、UnixやLinux、macOS、IBM OS/2、MicrosoftのInterixを含む多くのオペレーティングシステムでビルドして利用することができる。
プロジェクトのゴールは、以下のようである。
- Microsoft WindowsでODBCを使って書かれたアプリケーションソフトウェアを最小限のソースコードの変更で他のプラットフォームへ移植するためのツールを開発者に提供すること。
- プロジェクトをベンダーに中立なインターフェイスのデータベースSDKとして維持すること。
- ODBCドライバーを書く人々に、Windows以外のプラットフォームへ移植するためのツールを提供すること。
- ユーザーに、データベースへのアクセスを管理するGUIとコマンドラインのツール一式を提供すること。
- フリーソフトウェアコミュニティーと商用データベースベンダーの双方へのリンクを維持し、相互運用性を確保すること。
歴史
[編集]1999年
[編集]unixODBCプロジェクトは、1999年の早い時期にPeter Harveyによって始められた。 当時、iODBC (もう1つのオープンソースなODBC実装)の開発者は、ソースコードをlGPLでライセンスすることと、最新のODBC 3 API仕様を取り入れるようにAPIを拡張すること、GUIベースの設定ツールを追加することに積極的ではなかったためである。 iODBCも現在はこれら3点を追加しており、ODBCインターフェイスを利用するアプリケーションソフトウェアは、多くの場合、ソースコードを変更することなくiODBCとunixIDBCのどちらでも利用することができる。 どちらのプロジェクトも単一のODBC仕様に沿っているからである。
1999年7月
[編集]元のドライバーマネージャーは、とても基礎的なものだった。 ドライバーマネージャーは、プロジェクトの開始直後に、EasysoftのNick Gorhamによって書き直された。 Nickは、1999年7月にはサポートするコードに引き続き取り組むPeter Harveyとともに、プロジェクトをリードしているとみなされていた。
unixODBCの開発は、オープンソースコミュニティーとIBMやOracle Corporation、SAPといった商用データベース会社の両方の多くの開発者の貢献により進展した。
多くのLinuxディストリビューションで、標準的にインストールされるようにもなった。
2009年
[編集]unixODBCプロジェクトは、いずれもSourceForgeでホストされる3つのプロジェクトへ分割された。
- unixODBC (「コア」で「開発用」)
- unixODBC-GUI-Qt (QtベースのGUI)
- unixODBC-Test (複数のテストフレームワーク)
分割の目的は、リリースの早期化と、安定して一貫性のあるソースコードをメンテナンスすることであった。
脚注
[編集]- ^ “unixODBC - An ODBC implementation for Unix”. ubuntu.com. 2024年2月14日閲覧。